本日8月2日(日)は、『土用の丑の日』です。
2020年夏は『土用の丑の日』が2回あり、
『一の丑』が7月21日(火)、
『二の丑』が本日8月2日(日)です。
ということで、いつ食べたか思い出せないほど久々に鰻さんとご対面しました〜♪
寝起きに布団でゴロゴロしながらネットニュースを見ていると、今日が『土用の丑の日』ということを知りました。
“最近ついていないなぁー”って、
テンションが下がり気味だったので、
“これは美味しい鰻で運気を上げていこう!”
と旦那さんと相談し、どうせなら地元の老舗の鰻屋さんの鰻にすることに決めました。
地元で鰻と言えば一番の人気店です。
もう予約でいっぱいかも…と思いながら、予約開始時間AM9:30に電話をしました。が、やはり話し中でつながりません。
その後何度もかけ直し、やっとつながると、
出前は本日全部の時間帯が予約でいっぱいで、持ち帰りであればAM11:30受け取り分は出来ると言われました。
なんとか鰻さんとの御縁があったようです。
うな重(竹) 2900円税込×2人前
肝吸い 200円税込×2人前
ナルホット 200円税込×2人前
(ナルホットとは、ヒモを引っ張ると発生する約100度の水蒸気で温まる容器だとのこと。ホームページで、“おすすめ”とあったので興味深々でこの容器にしてもらいました。)
AM11:30受け取り時間になり、久しぶりでどこだったけなぁと繁華街をゆっくり行くと、閑散とした繁華街の中に人だかりを見つけました。
お店の外では入れずに帰る方、持ち帰りを断られる方がいて、お店の中は既に満席です。
入口の扉には、“待ち時間120分” と書かれた貼り紙がありました。
レジの前は、持ち帰りの人が順番に会計をし、品物の受け取りをしていました。
鰻を焼く香ばしい香りと少し煙たいくらいの店内。やっと私の番がきて、鰻さんをゲット!
旦那さんの待つ自宅へ最速で帰りました。
いざ、実食!
容器が、返却必要の重箱ではないのでちょっと迫力には欠けますが…この容器が噂の“ナルホット”です。
早速、黄色のヒモを引っ張ると、
すごい勢いで蒸気が発生し、蓋が浮かび上がりました。思わず、手で抑えると危なく火傷寸前でした(・・;)
なかなか恐ろしい“ナルホット”です…。
肝吸いをいただいて、落ち着きましょう。
すごい肝の出汁が出ています。
なかなかの肝が入っていました。
油がのっている感じで、食べ応えがあります。
そうこうしている間に、7分経ち(“ナルホット”のヒモを引いてから7分〜10分後が食べ頃とありました。)いよいよ、食べ頃の鰻さんとご対面です。
うわぁ〜!お久しぶりです、鰻さん♡
タレと山椒を目一杯かけましょう。
ご飯にもタレをかけました。
見た目はやっぱり、重箱と違って高級感が…残念です。
でも箸で触れると、
ふわふわ〜♡
口に入れて、「やわらか〜い♡」
タレも甘すぎず、飽きなく食べられる!
あっという間に、完食しました。
旦那さんは、私が食べ始める頃には食べ終わっていました。
これで、明日からまた頑張れます。
鰻さん、ありがとう!
今日も笑顔で、御縁に感謝します。