アルバイトで挫折を味わう。この歳になって…

始めたアルバイトはこれまでに経験したことのない工場での仕事。

 

期待を寄せられ、重要な部署に配置されましたが、期待に添えず失敗ばかりで4日目に配置替えを言い渡されました…

 

体力も頭脳も追いついていない自分。

もっと若かったら…と、

歳のせいにしてみますが、やっぱり悔しいです。

(頑張りが空回りして失敗する情けない自分に対して、久しぶりに悔し涙が出そうです。)

 

若い頃にダブルワークで経験したことのある居酒屋やファーストフード店でも同じ感覚を味わったことがあり、その後も頑張りましたがやはり私には不向きなのだなと自負したことがありました。

この歳になって再び同じ感覚を味わうことになるとは…

 

明日から配置替えです。

新しい部署での作業が私にできるのか?

不安でいっぱいです。

そこでの仕事も満足にできなかったら…

私の今までの仕事人生が否定されるくらいの屈辱です。

 

アルバイトは時給制です。

1時間に目一杯の数をこなして仕事をしていると、

『対価』というものを、

改めて考えます。

 

『事務』『接客』『販売』『営業』

その他の仕事…

これまで経験してきた中でも、こんなに時間に対する『対価』について考えることはありませんでした。

工場内の士気みたいなものもあるのでしょうけど…

 

お勤めされている方は、ほとんどがママさんやママさん引退の方々です。

みなさん仕事に対する姿勢がまっすぐで、正しくて一生懸命で誇りをもっています。

きっとどんな職場でも通用する方々です。

今はこの職場にご縁があり、立派に全うされていらっしゃいます。

 

私はこれまでいろいろな職場を経験してきましたが、

こちらのアルバイトは、

個人的には、時間に見合った『対価』かを考えると、一番しんどい仕事だと思っています。

客観的にみると、

『この時給でみなさんそんなに頑張らければならないの?』

という思いが生まれてしまいますが、

現場にいると、

そういうことさえ微塵も考えていない様子でひたすら仕事をこなしていく姿に、

『仕事に対するひたむきさ』を感じます。

職場の士気が上がっているので、私も必死に頑張っていますよ!

 

直近では『営業』の仕事をしていましたので、その

『対価』は時間的なものではないし、成果によってはプラスαの報酬を得られることもあります。

だから余計に考えてしまうのでしょうね。

 

 

前職がブラックであったため、

工場の朝礼での当たり前な上司の言葉一言一言が正しいと納得でき、うなずけて心が晴れ晴れします。

やはり、

『人として正しいと思うことは、仕事でも正しい。』

私はそういう職場にいたいと確信しました。

 

会社というものはどんな会社も、

(これまで在籍した全ての会社、ブラック、この工場も)

それぞれ個々の社会制度みたいなものがあり、

その場所にいる人間は、気付かないうちにその社会制度に支配されているのだなということも最近考えています。

 

その社会にいる時は、それが正しいと思ってしまいがちです。

正しいことも間違っていることも全部正しいと思わされ、みんながそういう視点になってしまうのです。

その中で違和感を感じた者が、そこから抜け出そうとします。

 

だから転職は、して良いのだと思います。

 

自分のいるべき場所を見つけるまでは、何度でも。

 

それは決して、

ダメな行動でも、

ムダな行動でもありません。

 

全ては、自分の人生に必要な経験なのです。

 

私は、そう思っています。

 

私はたくさんいろいろな仕事を経験してきましたが後悔はしていませんし、

そのことで就職に困ったこともないですし、

むしろ評価していただけています。

 

仕事が嫌いというだけで辞めたことはありません。

ちゃんと自分で納得のできる理由があって辞めるのであれば、再就職の際もきちんと説明できます。

 

これまでの人生を肯定するには、自分に自信をもって生きていくことです。

 

私は今またつまづいていますが、これも貴重な経験です。

ブラックを経由していなければ、今この経験をすることもなかったでしょう。

 

人生っていつまでも波瀾万丈で、落ち着く暇がないですね(笑)

 

明日もアルバイト頑張ってきます!